第180回例会『夏・南方のローマンス』感想アンケート集

「夏・南方のローマンス」感想アンケート

 <40代>

・テーマが重く、暗い内容でしたが、戦時中はこうゆうことが実際にあったのだろうと思いました。取り調べの中で女の人が棒でたたかれている場面は涙が出てしまいました。戦争中は心も命も亡くしてしまうのだなと痛感しました。人権もなく、権力のせいで命を自ら絶ったり殺されてしまった人が沢山居たのだと、仲間のために死刑を自ら選ぶ人もいたり、主人公の助かった人達に平手でたたくきもちもあり、色んな人の感情が表現される舞台だと感じました。(サイレント・H)

 <50代>

・とても心にささりました。何と表現していいのか...。いろいろな角度から考えさせられた気がします。(グループ・はぐ・W)

・民藝さんのお芝居を何十年か振りに観ました!(笑)手堅い、演出、創りでした。題名から明るい内容と思っていたら、戦争の不条理がテーマで、考えさせられました。俳優さんたちは表に現れるセリフや所作の中に、人生の背景が見えるお芝居ですばらしかったです。(赤い自転車・I)

・深くかんがえさせられる作品でした。拷問シーンはちょっとつらかった。(しろつめくさ・I)

・もう少し脚本に工夫がほしかった。(KNK・A)

・とても見応えのある作品でした。絞首刑の戦犯は、実行犯として差し出せば、誰でも良いハズレくじの様なものだった。戦地での不条理と上等兵の妻は忘れたいと言うのに反して、愛人の女は、生きていてほしかったけど、亡くなったことで彼が自分のものになった、そんな複雑な思いを感じました。民藝の方がおっしゃっていた「劇場を出てからお芝居が始まる」の言葉通り、色々考えさせられました。(空の会Ⅱ・H)

<60代>

・忘れてはいけないですね。

・戦争の話は忘れ去られるばかりだと思います。一番大事な問題なのに。こういうテーマの劇をたくさんやってほしいです。考えさせられました。(赤とんぼ・Y)

・重いテーマでしたが、見ごたえがありました。(グリンピース4・N)

・重いテーマの演劇でしたが、事前に木下順二がこの演劇を書いたことについて、会報等で読んでいたので、内容や伝えたいことが理解できました。後ろの席から"戦争中のことは見たくない"という声が聞こえましたが、そういうことこそ忘れてはいけないこと、伝えていくべきことと思いました。(マドモアゼルライム・K)

・重いテーマでした。中盤の軍人たちの場面、見ているのがつらかった。終盤は圧巻の演技で引きこまれました。(マドモアゼルライム・Y)

・テーマが難しいというか、理不尽な結果に絶望したこのような時代、過去があったことをどのぐらいの人がわかっているだろうか。こんなことを踏まえた上で、戦争は二度としてはいけないと全ての人が理解すべきだ。(わすれな草・S)

・重い話だった。(皆月・S)

・演技は良かったのですが、ストーリーが理解できなかった。

・戦争責任について、今、あらためて考える契機をもらった。(セレブ)

・ごく普通の人間が、狂気にかり立てられていく恐ろしさが辛かった。現代においても、ミャンマーや香港においても、同様のことは起こっていますね。遠いよその国のおと、と思わずに、わが身にいつふりかかるかわからない戦争の恐怖を、皆が忘れてはいけないと思う。

・リアルで感ずるものがあった。(わすれな草Ⅱ・I)
・もう少し明るい作品が良かった。(わすれな草Ⅱ・N)

・テーマが少しむずかしかった。(セレブ・F)

・〈神様〉とは?わかった気がします。俳優の皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました。素晴らしい舞台をみせて頂き、大変感動しました。重いテーマで、最後の2人のセリフは、これからの私達の生き方を指し示めしていると思いました。ありがとうございました。(フィフティーン4・S)

 <70代>

・重かったです。(ニョロニョロ)

・せりふがクリアでストーリー展開が良くわかりました。終始重厚なテーマの連続でずっしり胸に響きました。少々疲れました。(ホワイトチョコ・K)

・避けて通れない話です。戦争中のことを知っている人が少なくなっていく中、次世代に語りつなげなければなりません。女性の視点で作られている事が感じられました。(I)

・戦争の悲惨さを再確認させられ、最後は頭痛がしてしまいました。(カルピス・S)

・とても心にしみる内容で感慨深く鑑賞しました。ありがとうございました。(ドリームⅡ)

・島であった地獄は、今もある。私の人生でも。それとその場でたたかうのはとても困難。でも、やれる。

・訴える事、何となくわかったが重かった。今の若い方がみたらどう感じるかなんて考えながらみていた。戦時中のむごたらしさを感じてショックの場面、多かった。

・苦しい内容でした。でも知らなかった真実がたくさんあったことを知り、有意義でした。(カルピス・S)

・タバコとピストルの先を観客に向けるのはどうかと思います。(オレンジの会・Y)

・前半の内容についていけなかったが、後半が充実してよかった。(ユリの会・M)

・南方のローマンスという題名から受ける印象とはちょっと違う戦争をテーマにした重く暗い話。戦争責任の追及は引き起こした当事者達が当然責任を負うべきものと思うが、戦争のような極限状態に人は追い込まれると人を人とも思わない悪魔の所業が平気でできる狂気の世界。善男、善女、年寄り、子供達がいや応なく引きずり込まれる。そんなことは絶対ゴメンだ。戦争反対、日本は中立国を目指すべき、芝居を見てそう思った。(回転木馬)

・舞台を見ている間、吐き気がする程苦しかった。席を立って逃げて、お芝居のことを忘れてしまいたいと思った。しかし、向きあわなければいけない。お芝居の時代にも、そして今この生きている時代におきている様々なことにも。役者さんたちの力演、素晴らしい舞台に感謝します。(ねむの木・)M)

・とても重いテーマに取りくみ、それを見事に、見る者に届けて下さった方々に感謝です。1つ1つの言葉が胸につき刺さってきました。戦争中の庶民のくらし、戦後の戦争責任者のくらし等、を考え、そんな本をここ2~3年、読んできました。そんな中で、今回舞台は、胸をえぐられるような言葉の数々に圧倒されました。忘れられない舞台になりました。さすがに、木下順二さん、書き換える事にこだわった作品だけあるな......と思わされました。(わた毛・S)

・わからなかったです。

・財務省の改ざんで自死された赤木さんの顔写真と戦犯の罪をきせられて絞首刑になった兵士とダブって、何ひとつ変らない日本の今の政治のありようと「戦後」を深く考えさせられた。(げんき・S)

・少し暗いストーリーでしたが、皆さんのポイントを絞った演技がすごく良かったです。光の演出(星窓、だ円窓、音、ブランコ等)素晴しい素晴しい演出でした。これからも楽しみにしています。(わすれな草Ⅱ・S)

・民藝は素晴しい。出演者の演技も舞台装置・照明、音響もとても良かった。戦争の悲惨さを改めて考えさせ、人が人の生命を裁く、"神様が決めるのさ"というが、そうではない。戦争は絶対ダメです。(NELC・T)

・皆様の熱量に感動しました。戦後75年...、絶対に2度と戦争を起こしてはいけないと感じました。(ねむの木・K)
・電話がなりましたネ。いつまでも、いつまでもその事ばかりに話しが集中して、その場所でケイタイをいじるのはやめてもらいたい。すごく迷惑、ホール内でなく、外でならない様にしてほしい。途中退場される方もイスをバタン、カバンの中をさぐるのも音が出ているの知らないのかしら。マナーがわるい方が多い。

・とても暗い重いテーマで、私は苦手です。どうせ見るなら、明るく楽しいテーマが良いと思いました。

・今になって、このテーマかよ!!でも、今だからこそ、このテーマなのでしょうね。その時きちっと自分として、とらえ、反応でき得なかったからこそ、今になって納得できえなかった。パラオの海辺で、私も、私なりに見直してきましたが...。でも、よかった!!(フィフティーン2・O)
・セリフが長くて、良かった。(アブチロン・K)

・戦争のむごさ、をしみじみ感じられた。戦後っ子の自分にとって、両親の生きた時代を思わずにはいられませんでした。(アブチロン・T)

・久しぶりにパンフレットを購入。パンフレットを購入させる力あり。間違いなく傑作・名作。初演が1987年だから、すでに34年の時が過ぎた。古典である。古典であるが、今もその影響力・感動におとろえない。古典とはそういうものを言うのであろう。日本人・日本社会の本質的なもの、①忘れ易いこと ②深く考え行動しないこと などが変わらなければ(変わるとは思えないが)、常に古典的地位を失わないだろう。忘れやすい観客にとって厳しい作品ではあるが...。評論ではなく劇として面白かった(劇として面白くなければ評論)。女Aが異色で女Bが一般的な日本人。脚本がよく、演出がよく、演技よく、配役もよく、見ごたえのある作品。(金ちゃんとゆかいな仲間・U)

・見終わってからいろいろ考えさせられました。上官の命令とはいえ島民を死に追いやった自分の罪に向き合い、詩文を罰するかのように、絞首刑になった上等兵のこと。その妻がとった道、女漫才師の心の内、私としては両方共感できました。それにしても上等兵の刑は不条理であり、きちんと裁かれず上手く世渡りして行く人達を許す事はできない。女漫才師の最後のせりふが心に残りました。(夏つばき・E)

・ストーリーの中味がむずかしく感じました。後半の場面はよかった。(ゆずりはⅢ・H)

 <80代>

・「夏・南方のローマンス」というタイトルと脚本、ストーリーの内容のあまりにも大きな差とすさまじさに驚いた。戦後の日本の講演、戦中の南方の島、戦犯裁判の法廷の三つの場面を一つの舞台美術で展開され、どんどんと引き込まれた。一般国民が正常な行動が出来なくなる戦争は絶対にやってはいけないことを強く思い知らされました。陸軍と海軍の考えにも差があったようですね。(KNK・A)

・敗戦直後?私、昭和16年生まれです。日本には色々な事があったのですね。女漫才師 桜井明美様素敵でした。絞首刑、戦友、そんな時代。旅団長の舞台に立ちたかった方 伊藤孝雄さん早く元気になって下さい。私の父明治44年生まれ、ゲートル巻いている姿見てました。私服の人の手さげバックの持ち手、懐かしいです。おしばいってすてき――。はだか電球と砂...よかった。(イレブン・K)

・子供の頃戦争を体験しており、あらためて戦争のおそろしさを感じました。(Witches2・S)

・激しい戦争の記憶は少しだけあるが、その裏側の悲劇は知る由もなく考えてもみなかった。会員だからこそ鑑賞出来た作品と思う。戦争という重いテーマ戦争責任は誠実な人にこそ裁かれ、権力者は生き残る。無実の罪で処刑されたBC級戦犯によみがえる悲劇を忘れてはならない。取り返しのつかないことを取り返すと叫ぶ女性が、作者の思想を表している。(芙蓉の会・I)

 <不明>

・内容がわかりやすく、70数年前の戦地での様子が、理解できたように思います。今、平和のように見える毎日の生活の中に本当の真実を見る目をしっかり持ちたいと思わせる、内容の深い演劇でした。本当のことをせりふの中でしっかり語っていた役者さんたち、すばらしかったです。ありがとうございました。(K)

・演劇でみると、当時のことが実感として良く分かる。A級戦犯→実行者としてさばかれること。本当の責任者はおかまいなし、の構図は、今更どうしようもない。

・ずっと胸が締めつけられるような、内容でした。ずっと苦しかったし、辛いお芝居でした。でも見応えが今迄観た舞台の中で一番あって......目が反らせませんでした。それぞれの立場で、吐き出したいけれど吐き出せない、のみこんできた言葉や思いが、どれだけあったことか...。その矛盾、醜い人間の戦いで神になろうとうる地上を上から安らかに見届ける、美しい空(神)の存在が印象的。女漫才師さんと奥さんも相反するようで、1人の女性の中の胸の内のようにみえたし、むごい暴力をふるった兵士が「何でこんなことしてるかわからない」「バカヤロー」と叫ぶ姿もまた、悲しかった。民藝さんがこの舞台をどれだけ大事にされてこられたか、役者さんの力あふれる演技で、十分に伝わってきました。

「夏・南方のローマンス」感想アンケート

 <40代>

・テーマが重く、暗い内容でしたが、戦時中はこうゆうことが実際にあったのだろうと思いました。取り調べの中で女の人が棒でたたかれている場面は涙が出てしまいました。戦争中は心も命も亡くしてしまうのだなと痛感しました。人権もなく、権力のせいで命を自ら絶ったり殺されてしまった人が沢山居たのだと、仲間のために死刑を自ら選ぶ人もいたり、主人公の助かった人達に平手でたたくきもちもあり、色んな人の感情が表現される舞台だと感じました。(サイレント・H)

 <50代>

・とても心にささりました。何と表現していいのか...。いろいろな角度から考えさせられた気がします。(グループ・はぐ・W)

・民藝さんのお芝居を何十年か振りに観ました!(笑)手堅い、演出、創りでした。題名から明るい内容と思っていたら、戦争の不条理がテーマで、考えさせられました。俳優さんたちは表に現れるセリフや所作の中に、人生の背景が見えるお芝居ですばらしかったです。(赤い自転車・I)

・深くかんがえさせられる作品でした。拷問シーンはちょっとつらかった。(しろつめくさ・I)

・もう少し脚本に工夫がほしかった。(KNK・A)

・とても見応えのある作品でした。絞首刑の戦犯は、実行犯として差し出せば、誰でも良いハズレくじの様なものだった。戦地での不条理と上等兵の妻は忘れたいと言うのに反して、愛人の女は、生きていてほしかったけど、亡くなったことで彼が自分のものになった、そんな複雑な思いを感じました。民藝の方がおっしゃっていた「劇場を出てからお芝居が始まる」の言葉通り、色々考えさせられました。(空の会Ⅱ・H)

<60代>

・忘れてはいけないですね。

・戦争の話は忘れ去られるばかりだと思います。一番大事な問題なのに。こういうテーマの劇をたくさんやってほしいです。考えさせられました。(赤とんぼ・Y)

・重いテーマでしたが、見ごたえがありました。(グリンピース4・N)

・重いテーマの演劇でしたが、事前に木下順二がこの演劇を書いたことについて、会報等で読んでいたので、内容や伝えたいことが理解できました。後ろの席から"戦争中のことは見たくない"という声が聞こえましたが、そういうことこそ忘れてはいけないこと、伝えていくべきことと思いました。(マドモアゼルライム・K)

・重いテーマでした。中盤の軍人たちの場面、見ているのがつらかった。終盤は圧巻の演技で引きこまれました。(マドモアゼルライム・Y)

・テーマが難しいというか、理不尽な結果に絶望したこのような時代、過去があったことをどのぐらいの人がわかっているだろうか。こんなことを踏まえた上で、戦争は二度としてはいけないと全ての人が理解すべきだ。(わすれな草・S)

・重い話だった。(皆月・S)

・演技は良かったのですが、ストーリーが理解できなかった。

・戦争責任について、今、あらためて考える契機をもらった。(セレブ)

・ごく普通の人間が、狂気にかり立てられていく恐ろしさが辛かった。現代においても、ミャンマーや香港においても、同様のことは起こっていますね。遠いよその国のおと、と思わずに、わが身にいつふりかかるかわからない戦争の恐怖を、皆が忘れてはいけないと思う。

・リアルで感ずるものがあった。(わすれな草Ⅱ・I)
・もう少し明るい作品が良かった。(わすれな草Ⅱ・N)

・テーマが少しむずかしかった。(セレブ・F)

・〈神様〉とは?わかった気がします。俳優の皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました。素晴らしい舞台をみせて頂き、大変感動しました。重いテーマで、最後の2人のセリフは、これからの私達の生き方を指し示めしていると思いました。ありがとうございました。(フィフティーン4・S)

 <70代>

・重かったです。(ニョロニョロ)

・せりふがクリアでストーリー展開が良くわかりました。終始重厚なテーマの連続でずっしり胸に響きました。少々疲れました。(ホワイトチョコ・K)

・避けて通れない話です。戦争中のことを知っている人が少なくなっていく中、次世代に語りつなげなければなりません。女性の視点で作られている事が感じられました。(I)

・戦争の悲惨さを再確認させられ、最後は頭痛がしてしまいました。(カルピス・S)

・とても心にしみる内容で感慨深く鑑賞しました。ありがとうございました。(ドリームⅡ)

・島であった地獄は、今もある。私の人生でも。それとその場でたたかうのはとても困難。でも、やれる。

・訴える事、何となくわかったが重かった。今の若い方がみたらどう感じるかなんて考えながらみていた。戦時中のむごたらしさを感じてショックの場面、多かった。

・苦しい内容でした。でも知らなかった真実がたくさんあったことを知り、有意義でした。(カルピス・S)

・タバコとピストルの先を観客に向けるのはどうかと思います。(オレンジの会・Y)

・前半の内容についていけなかったが、後半が充実してよかった。(ユリの会・M)

・南方のローマンスという題名から受ける印象とはちょっと違う戦争をテーマにした重く暗い話。戦争責任の追及は引き起こした当事者達が当然責任を負うべきものと思うが、戦争のような極限状態に人は追い込まれると人を人とも思わない悪魔の所業が平気でできる狂気の世界。善男、善女、年寄り、子供達がいや応なく引きずり込まれる。そんなことは絶対ゴメンだ。戦争反対、日本は中立国を目指すべき、芝居を見てそう思った。(回転木馬)

・舞台を見ている間、吐き気がする程苦しかった。席を立って逃げて、お芝居のことを忘れてしまいたいと思った。しかし、向きあわなければいけない。お芝居の時代にも、そして今この生きている時代におきている様々なことにも。役者さんたちの力演、素晴らしい舞台に感謝します。(ねむの木・)M)

・とても重いテーマに取りくみ、それを見事に、見る者に届けて下さった方々に感謝です。1つ1つの言葉が胸につき刺さってきました。戦争中の庶民のくらし、戦後の戦争責任者のくらし等、を考え、そんな本をここ2~3年、読んできました。そんな中で、今回舞台は、胸をえぐられるような言葉の数々に圧倒されました。忘れられない舞台になりました。さすがに、木下順二さん、書き換える事にこだわった作品だけあるな......と思わされました。(わた毛・S)

・わからなかったです。

・財務省の改ざんで自死された赤木さんの顔写真と戦犯の罪をきせられて絞首刑になった兵士とダブって、何ひとつ変らない日本の今の政治のありようと「戦後」を深く考えさせられた。(げんき・S)

・少し暗いストーリーでしたが、皆さんのポイントを絞った演技がすごく良かったです。光の演出(星窓、だ円窓、音、ブランコ等)素晴しい素晴しい演出でした。これからも楽しみにしています。(わすれな草Ⅱ・S)

・民藝は素晴しい。出演者の演技も舞台装置・照明、音響もとても良かった。戦争の悲惨さを改めて考えさせ、人が人の生命を裁く、"神様が決めるのさ"というが、そうではない。戦争は絶対ダメです。(NELC・T)

・皆様の熱量に感動しました。戦後75年...、絶対に2度と戦争を起こしてはいけないと感じました。(ねむの木・K)
・電話がなりましたネ。いつまでも、いつまでもその事ばかりに話しが集中して、その場所でケイタイをいじるのはやめてもらいたい。すごく迷惑、ホール内でなく、外でならない様にしてほしい。途中退場される方もイスをバタン、カバンの中をさぐるのも音が出ているの知らないのかしら。マナーがわるい方が多い。

・とても暗い重いテーマで、私は苦手です。どうせ見るなら、明るく楽しいテーマが良いと思いました。

・今になって、このテーマかよ!!でも、今だからこそ、このテーマなのでしょうね。その時きちっと自分として、とらえ、反応でき得なかったからこそ、今になって納得できえなかった。パラオの海辺で、私も、私なりに見直してきましたが...。でも、よかった!!(フィフティーン2・O)
・セリフが長くて、良かった。(アブチロン・K)

・戦争のむごさ、をしみじみ感じられた。戦後っ子の自分にとって、両親の生きた時代を思わずにはいられませんでした。(アブチロン・T)

・久しぶりにパンフレットを購入。パンフレットを購入させる力あり。間違いなく傑作・名作。初演が1987年だから、すでに34年の時が過ぎた。古典である。古典であるが、今もその影響力・感動におとろえない。古典とはそういうものを言うのであろう。日本人・日本社会の本質的なもの、①忘れ易いこと ②深く考え行動しないこと などが変わらなければ(変わるとは思えないが)、常に古典的地位を失わないだろう。忘れやすい観客にとって厳しい作品ではあるが...。評論ではなく劇として面白かった(劇として面白くなければ評論)。女Aが異色で女Bが一般的な日本人。脚本がよく、演出がよく、演技よく、配役もよく、見ごたえのある作品。(金ちゃんとゆかいな仲間・U)

・見終わってからいろいろ考えさせられました。上官の命令とはいえ島民を死に追いやった自分の罪に向き合い、詩文を罰するかのように、絞首刑になった上等兵のこと。その妻がとった道、女漫才師の心の内、私としては両方共感できました。それにしても上等兵の刑は不条理であり、きちんと裁かれず上手く世渡りして行く人達を許す事はできない。女漫才師の最後のせりふが心に残りました。(夏つばき・E)

・ストーリーの中味がむずかしく感じました。後半の場面はよかった。(ゆずりはⅢ・H)

 <80代>

・「夏・南方のローマンス」というタイトルと脚本、ストーリーの内容のあまりにも大きな差とすさまじさに驚いた。戦後の日本の講演、戦中の南方の島、戦犯裁判の法廷の三つの場面を一つの舞台美術で展開され、どんどんと引き込まれた。一般国民が正常な行動が出来なくなる戦争は絶対にやってはいけないことを強く思い知らされました。陸軍と海軍の考えにも差があったようですね。(KNK・A)

・敗戦直後?私、昭和16年生まれです。日本には色々な事があったのですね。女漫才師 桜井明美様素敵でした。絞首刑、戦友、そんな時代。旅団長の舞台に立ちたかった方 伊藤孝雄さん早く元気になって下さい。私の父明治44年生まれ、ゲートル巻いている姿見てました。私服の人の手さげバックの持ち手、懐かしいです。おしばいってすてき――。はだか電球と砂...よかった。(イレブン・K)

・子供の頃戦争を体験しており、あらためて戦争のおそろしさを感じました。(Witches2・S)

・激しい戦争の記憶は少しだけあるが、その裏側の悲劇は知る由もなく考えてもみなかった。会員だからこそ鑑賞出来た作品と思う。戦争という重いテーマ戦争責任は誠実な人にこそ裁かれ、権力者は生き残る。無実の罪で処刑されたBC級戦犯によみがえる悲劇を忘れてはならない。取り返しのつかないことを取り返すと叫ぶ女性が、作者の思想を表している。(芙蓉の会・I)

 <不明>

・内容がわかりやすく、70数年前の戦地での様子が、理解できたように思います。今、平和のように見える毎日の生活の中に本当の真実を見る目をしっかり持ちたいと思わせる、内容の深い演劇でした。本当のことをせりふの中でしっかり語っていた役者さんたち、すばらしかったです。ありがとうございました。(K)

・演劇でみると、当時のことが実感として良く分かる。A級戦犯→実行者としてさばかれること。本当の責任者はおかまいなし、の構図は、今更どうしようもない。

・ずっと胸が締めつけられるような、内容でした。ずっと苦しかったし、辛いお芝居でした。でも見応えが今迄観た舞台の中で一番あって......目が反らせませんでした。それぞれの立場で、吐き出したいけれど吐き出せない、のみこんできた言葉や思いが、どれだけあったことか...。その矛盾、醜い人間の戦いで神になろうとうる地上を上から安らかに見届ける、美しい空(神)の存在が印象的。女漫才師さんと奥さんも相反するようで、1人の女性の中の胸の内のようにみえたし、むごい暴力をふるった兵士が「何でこんなことしてるかわからない」「バカヤロー」と叫ぶ姿もまた、悲しかった。民藝さんがこの舞台をどれだけ大事にされてこられたか、役者さんの力あふれる演技で、十分に伝わってきました。