2011年12月11日~16日 劇団名=俳優座劇場 作=レジナルド・ローズ 演出=西川信廣 出演=大滝寛、荘司肇、三木敏彦、立花一男、井上倫宏
蒸し暑い夏の日の午後。無作為に選ばれた十二人の陪審員は、少年の父親殺しという容疑に、有罪(=死刑)の評決を下そうとしていた。ゆるぎようもないと思われた“罪”に対し、一人の男が疑問を投げかける「もし、我々が間違っていたらどうしますか?」陪審室の空気は一変し、男たちの議論は白熱していく・・・・・・・。