劇団名=グループる・ばる
作=長田育恵
演出=マキノノゾミ
出演=松金よね子 岡本 麗
田岡美也子 木野 花 他
ストーリー
多くの清冽な詩で知られる茨木のり子。死後に遺された1冊の詩集をめぐる物語。
彼女が亡くなってから4ヵ月後のある日。主を失った家に彼女の甥の浩二と、彼女の詩を出版してきた喜多川、親友だった葉子が未発表の原稿を探しにやってくる。無人となった家の中を探し回る浩二と喜多川だが、実はこの家には彼らを複雑な思いで見守る先客がいた。三人の「のり子」とこの家の管理人を名乗る保。
彼らの魂を通して「茨木のり子」の人生とメッセージがよみがえります。作者の長田育恵さんは、この作品で第19回鶴屋南北戯曲賞を受賞しました。
例会場
千葉市民会館大ホール 9/25、26、27、28
四街道市文化センターホール 9/29