第180回例会『夏・南方のローマンス』

「夏・南方の」HP用.jpg開催月=2021年7月(予定)

劇団名=劇団民藝
 作 =木下順二
演 出=丹野郁弓
出 演=桜井明美 中地美佐子 
    伊藤孝雄 齊藤尊史 他

ストーリー

 ある上等兵が南方の島で絞首刑を宣告された。なぜ彼は絞首刑を宣告され、戦友たちは助かったのだろう?「どうしてもとり返しのつかないことを、どうしてもとり返すために」の言葉は木下順二のキーワードとして使われています。自らの手で戦争責任を追及しなかったことへの木下の悔恨であり反省であると同時に、神と死と生の成り立ちを考える普遍的な問いでもあります。この作品は民藝に書き下ろされた「神と人のあいだ」二部作のひとつであり、1987年の初演以来劇団民藝が演出を変えながら世に問い続けているテーマであり作品と言えます。戦後の公園から戦時中の南方の島、戦犯裁判の法廷へと時空を超えて物語りは展開します。庶民の目線から戦犯裁判を見つめることで、日常的で人間的な人々の愛や苦悩が壮大な構想の基に描かれ、私たちに迫ってきます。

例会場

千葉市民会館大ホール 7/13.14.15
四街道市文化センター 7/16


2021年2月12日 14:01更新